【NEWS RELEASE】

2024年3月14日

各位

ZENKO GROUP

新しい防寒服の紹介

　ゼンコーグループ（本社所在地：埼玉県さいたま市、代表取締役社長：海野弘幸）は警備士の防寒服を一新し、12月から現場使用を開始しました。防寒効果を維持しつつコンパクトかつ便利になったと社内で好評です。

　従来の旧防寒服は暖かさを重視した厚手仕様だったため、防寒効果は高いものの着用時の動きづらさや肩凝りなどが指摘されていました。加えて、業務時間外の着用は禁止だったことから、公共交通機関利用や警備現場での休憩等で着替えるためのアウターを別に用意・持参する必要があり、着替えの都度モールと帯革を取り外して付け替える手間もかかっていました。また、家庭用洗濯機で洗濯できないことも改善を求める声がありました。

　新しい防寒服は軽量化をコンセプトにミズノ株式会社へ依頼し、手軽に利用できるよう数々の改良を施しながら、約1年かけて考案・製作されました。防寒効果を損なわせず重量を減らし、動きやすく軽い着心地になっただけでなく、当グループのロゴマークが刺繍されたワッペンは、ポケット内から遮蔽布を引き出して覆えるようになり、新防寒服を脱がずに電車通勤や休憩が可能です。モール・帯革を制服に取り付けたまま上からワンタッチで着脱でき、気楽に家庭用洗濯機で洗うことも可能になりました。

▲制服一式（防寒服・空調服含む）は全警備士に預り金なしで無料貸出しており、サイズ（新防寒服）はS～10XLと豊富です。女性警備士からは「着膨れしないスタイリッシュなデザインがかっこいい」と喜ぶ声も。

▲防寒服の一新に伴って改めて作製されたロゴマーク入りのワッペン。勤務中は当グループ所属警備士であることを明らかにし、休憩などの業務時間外はポケット内の遮蔽布を引き出して覆います。布を留めるマジックテープは劣化しにくい樹脂製です。

▲警笛を制服に付けた状態で、その上に新防寒服を着用。中の警笛を胸元の窓から出せる仕様です。

　ゼンコーグループは、社内の満足度向上がひいてはお客様の満足度向上に繋がるものと考え、現場の警備士たちの声を大切にしながら働きやすい環境づくりに取り組んでおります。今後も引き続きあらゆるカイゼンに邁進してまいります。

以上